掲載・登壇・経歴
すーちゃん
佐藤 すみれ (Sumire SATO)
経歴
1992.06.15
滋賀県草津市に生まれる
老上幼稚園、老上小学校、老上中学校
5教科500点満点を連続取得。
中学卒業まで、学年トップを維持。
滋賀県立膳所高等学校
特色選抜で合格するも、入学後グレる。
周囲のおかげで奇跡的に卒業。
京都光華女子大学 大学院
臨床心理学 専攻
国家試験に合格。
臨床心理士・公認心理師・認定心理士資格取得。
ニュージーランドへ留学
心理学や福祉、教育を学ぶため滞在。
日本より進んだ支援状況を知る。
行政機関で心理士勤務
滋賀県の臨床心理士として
中学校や高校のスクールカウンセラー、
非行少年の立ち直り支援機関、
自殺相談窓口、児童相談所、一時保護所等に配属。
文科省の派遣でドイツへ
ドイツの若者支援の現場を訪問・視察。
日本の教育や心理支援の伸び代を学ぶ。
JICA合格
ケニア・キスムの犯罪被害者の
子ども達の一時保護所・シェルター勤務
要請に合格も、コロナで派遣は中止
やんちゃ寺を設立
日々の現場・各国の取り組みから
多様な居場所の選択肢が必要だと痛感。
生きづらさを抱える若者のための居場所を設立。
離婚、そして留学
高校時代から10年付き合って結婚したパートナーに
財産をギャンブルに溶かされ離婚。
ギャンブル等、依存症や孤立に対する
世界最先端の心理学を学ぶため渡米。
現在
ニューヨーク、フィリピン、デンマーク、シカゴ、
パリ、ジュネーブ、チューリッヒ、ポートランド、
ネパール、ドイツ、ルワンダ、イギリスなど
世界中の心理、若者支援の団体や会議と連携/出席。
2023年9月の滋賀県草津市議会選挙に立候補。
あと5票差の次点となる。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
難民高等教育プログラム心理士。
難民の背景を持ち、日本で教育を受ける若者の
カウンセリングを担当。
アメリカ、オランダ、シンガポール企業による
世界の移民・難民のためのカウンセリングシステム
専任心理士 登用
ポートランド州立大学まちづくり人材育成プログラム修了
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2023年 滋賀県社会福祉審議会 委員
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2023年 滋賀県再犯防止推進計画検討専門分科会 委員
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2023年 草津市協働のまちづくり・市民参加推進評価委員会 委員
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2023年 草津市「人権・同和問題」に関する市民意識調査検討会 委員
01
【子どものメンタルヘルス】
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もっと教育が、個性を応援する内容になった方がいい
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触れられる価値観や人間関係が、画一的すぎる
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求められるレールが限定的
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もっとそれぞれが自己実現できる自由度の高い教育環境が良い
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多様な居場所が社会にあると良い
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多様な生き方のモデルを実際に見られると良い
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テストの点数や受験勉強だけが人間を測る尺度じゃない
02
【女性の自己実現】
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女性という生物で生まれてくると日本では不利すぎる…経済的にも、扱われ方も
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意見を言えないし反映されない
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自分の権利をしっかり知る、主張できる教育に
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対話能力をつけることが大事(今は討論すら出来てない)
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ハラスメントに声を上げられる社会になろう
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多様な背景を持つ人、違う考えを持つ人が取り入れられる社会になろう
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どんな年齢やジェンダーでも自己実現できる(自分が大切にされる)社会になろう
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女性という性別でも大切にされる、一人前扱いをされる社会の実現は、ジェンダーや年齢、スティグマによって扱いを変えられない平等な社会ということ(誰にとっても優しい社会ということ)
03
【自殺者数を減らすために】
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死にたいけど死んではない人が増えても意味がないので、幸福度も高めることを同時にしないといけない
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日本の幸福度の足を引っ張っている因子は「人間関係」。孤独。自分が誰かの役に立っている自己有用感が低い。自分はいていいと感じにくい。自己肯定感が低い。自己効力感(自分は社会に対して何かができるという希望)も薄い。
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それぞれが自分を好きになったり、自分のいいところにも悪いところにも無条件にOKを出せたり、自分が何をやりたいのかと考えて発信する機会が増えたり、それを否定されずにおもしろがってもらえたりする土壌を増やしたい
『Walatteの輪!!子ども食堂やんちゃ寺』掲載
龍谷大学社会学部実習報告書
地域ケアサービス報告書
長浜市社会福祉協議会『子ども食堂交流会』
長浜農業高校『人権講演会』
草津市協働のまちづくり・市民参加推進評価委員会
草津市更生保護女性会研修会
大津人権擁護委員研修会
少年センターだより
講演テーマ
過去実績一例
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「地域における子ども食堂の意義」
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「地域で考える、生きづらさを抱える子ども達」
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「行き場のない若者の居場所づくりから見えてきたこと」
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「自己受容〜ありのままの自分が受け入れられ幸福に生きられる社会」
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「青少年の支援とやんちゃ寺の取り組み」
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「自分の将来を切り拓く〜ありのままの自分でいるために」
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「子ども・若者達が本当に欲しいものってなぁに?」
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「やんちゃ寺の取組み-10代の居場所づくり」
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「思春期の寄り添い〜尊厳・受容・親子でもときには対等な関係で」
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「居場所のない若者の『居場所』をさがして つくって」
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「元ギャルの臨床心理士 佐藤すみれと考える、非行を乗り越え大人世代の「生き方のレール」に囚われない生き方」
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「自分を幸せにする自分と一緒に生きるには〜人権問題に寄せて」
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「多様性の時代を生きる若者達といかに関わるか〜地域の居場所実践を通じて」
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「地域で考える 生きづらさを抱える子ども達」
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「自分ってなかなかええやん〜やんちゃ寺に集まる子ども達」
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「子どもを支える地域づくりのために」
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「若者の居場所づくりの現場から」
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「やんちゃ寺の10代の居場所づくりのための活動を寺院という場所で行う意義と効果」
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「子どもとの向き合い方〜困難を抱えた背景を知る」
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「孤独・孤立の問題を抱える当事者への支援を本気で考える」
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「地域における子ども食堂の『居場所』の大切さを学ぶ』
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「子ども達の大切は今を見つめよう〜自分のままでいいんだよ「ありのままの10代でいられるように」」
…等 ご要望/ご希望に応じます